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Good and Bad Shades

by OTO MAYUMI

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1.
「鏡見てごらん」 クソダサいのに高い服と クソ可愛いのに安い服 後者を 買って着て馬鹿にされて けど内心「似合ってるじゃん」って嫉妬されてる 勘違いのせいで生まれてしまう傲慢さに みんな飲まれていく 気持ちよさそう でも見ていて反吐が出るね 自分が本当にやりたい事を 隠して生きてく そんな人の アドバイス 無視して 何が悪いの? ほらほら、見てご覧よ 面白いでしょ? ウケるでしょ? これ、「鏡」っていうの。 ねぇ、どう? ビックリでしょ クソ賢いのにヒドい性格と クソ馬鹿なのに良い人 後者は 選ぶ間もなく除外される けど内心表向きを気にされてるだけだから どちらも愛されてない 「鏡見てごらん」 自分が本当にやりたいことを 隠して生きてる そんな自分の 言うこと どこまで 信じられるの? ほらほら、見てごらんよ 悲しいでしょ 辛いでしょ これ、「わたし」っていうの。 ねぇ、どう? 醜いでしょ 見たくないよね 勘違いしてでも傲慢に無理矢理なってでも 現実を見たくないと拒絶する 自分だけが可愛いから でもそこに ほら、落とし穴 「鏡見てごらん」 自分が本当にやりたい事を 隠して生きてく そんな人生 どこが 楽しいのか見せてよ ほらほら、見てご覧よ 見にくいかな? 醜いかな? これ、「わたし」っていうの。 ねぇ、どう? 不都合でしょ 黙ってくれ
2.
シャンプーとかリンスとかトリートメントとか ボディーソープの中に紛れ込んでいて 流れに流され右も左もわからないまま 最終的には泡が去り 排水口に溜まり残った 髪の毛等のゴミ それが私 世間的には「気持ち悪い」存在 けどこれを生んだのはお前らだよ 知らなかった そんなつもりじゃなかった なんてのは、 許してもらえる言い訳じゃないよね 世の中そんな甘くないってね シャンプーとかリンスとかトリートメントとか ボディーソープの中に紛れ込んでいて 流れに流され右も左もわからないまま 最終的には泡が去り 排水口に溜まり残った 髪の毛等のゴミ それが私 世間的には「気持ち悪い」存在 自分らだっていつこうなるかわかったもんじゃないのにね 知らなかった そんなつもりじゃなかった なんてのは、 許してもらえる言い訳じゃないよね 世の中甘くないってね お互いにね シャンプーとかリンスとかトリートメントとか ボディーソープの中に紛れ込んでいて 流れに流され右も左もわからないまま 最終的には泡が去り 排水口に溜まり残った 髪の毛等のゴミ それが私 しがみついてベトベトになってもいいんだよ 無理矢理流れ込んで詰まらせたっていいんだよ 放置されてカピカピに干からびるのもありかもしれない だって生きてるんだもの 死んでないんだもの 排水口のゴミってったって 生きてる死骸なんだもの シャンプーとかリンスとかトリートメントとか ボディーソープの中に紛れ込んでいて 流れに流され右も左もわからないまま 最終的には泡が去り 排水口に溜まり残った 髪の毛等のゴミ それが それが私
3.
Asso 03:43
ずっとしたいって思ってた 君とそーいう関係じゃなくても 問題なら 断ってたはずだよね? 信じるよ 一時的にね 夜って恐いよね わたしたち 怪物になるんだよ 甘い部屋に誘われて お酒に滴らないのに 溺れてく ずっとしたいって思ってた 君とそーいう関係じゃないけど 問題なんて 考えずにさ 考えずにさ ずっとしたいって思ってた 君とそーいう関係になったみたいに 問題なら 断ってたはずだよね? 信じるよ 今だけね 朝も恐いよね わたしたち 怪物になるんだって 甘い部屋に目が醒めて お酒に滴ったように 溺れてく ずっとしたいって思われた 君の気持ち どんなものだろう? 問題とかを 考えてたのかな 信じたいよ 信じたいよ… ずっとしたいって思ってた 君とそーいう関係じゃないから 問題なんて ないはずだよね ないはずだよね ずっとしたいって思ってた 君はそーいう関係だと思う? 問題なら 断ってたはずだよね? 信じないよ 今だけね 一時的にね
4.
Datte 03:57
だって いつでも 君が足りないし 私は「イイ子」になれないけど そんな私も好きというのは いくらなんでも甘やかしすぎだよ だって それなら 君がほしいし 私は「イイ子」になれないから そんな私が好きというなら いくらでも積んで甘い生活を送りたいよ 息さえ吸えない真夜中に 慰めにもならない音楽を聴き漁って 息さえ聞こえない部屋で 暗闇に目をつぶる 逃げるように つぶる だって いつでも 君を愛したいし 私は「イイ子」にならないけど そんな私を好きというから いくら泣いても甘く感じるよ 息さえ吸えない真夜中に 慰めにもならない音楽を聴き漁って 息さえ聞こえない部屋で 暗闇に目をつぶる 逃げるように つぶる 息さえ届かない距離に 暗闇がもどかしい 見えなくてもどかしい
5.
MNHR 04:06
「会いたい」 重い? 頻度だけで 人間性 決められる 「ヤりたい」 だったら 頻度が 愛にシフトチェンジ あなたはズルいけど 私もだから 弱いゆえズルいから それに甘える 無駄に時間は過ぎるのに 毎日は空っぽ 質がない 心だけ 色んなもので ギッシリ 寂しいから壁は作りたくない 作ってほしくない 君もそうでしょ? だからどうぞそのままで 一糸纏わぬ姿で 奥まで触れて 愛して フリでもいいから 都合いいでしょ 都合いいよね 言葉に出したら もう 負けだから 有名な四文字で呼ばないで 「死にたい」 重い? 思うだけの 自由もくれないの? 死ねない 苦しい 思うだけだからなんだろうけど 寂しいから壁は作りたくない 作ってほしくない 君もそうでしょ? だからどうぞそのままで 一糸纏わぬ姿で 奥まで触れて 愛して フリでもいいから 都合いいでしょ 都合いいよね 言葉に出したら もう 負けだから 有名な四文字で呼ばないで 何度も遅れては焦る 本当はダメだってわかってる 次はもうしないと誓う なのにまたくり返しちゃう 寂しいから壁は作りたくない 作ってほしくない 君もそうでしょ? だからどうぞそのままで 一糸纏わぬ姿で 奥まで触れて 愛して フリでもいいから 都合いいでしょ 都合いいよね 言葉に出したら もう 負けだから 有名な四文字で呼ばないで 寂しい 寂しい 寂しい…
6.
午前4時 空の色 私は寝床 いまだ寝つけず 時は流れて 私は老けて 心寂れて 隠すようにメイクする ちょっとした軽い足取りで 外に出て感じた景色の温度は 素晴らしすぎて 私にはちょっと暖かすぎて冷たいんだよね 後ろを振り返りすぎた 後ろを振り返りすぎ …なんだろうね 待ち望んだ あの 街並みは 心の中 心の中 立ち尽くしたまま 夢みてた 心の中 今 I made so long sweet dream 午後16時 デスクの上にあるパソコンだらだら眺めて 時は流れて 私半寝で 頭は錆びて 隠れないダメージ力 ちょっとした軽い気持ちで過去を見て感じた心の温度が 切なすぎて 私にはちょっと似合いすぎて似合わない癖なんだろうね 後ろを振り返りすぎた 後ろを振り返りすぎ …なんだろうね? 待ち望んだ あの 街並みは 心の中 心の中 立ち尽くしたまま 夢みてた 心の中 今 I made so long sweet dream 待ち望んだ あの 街並みへ 飛んでゆく 飛んでゆく 立ち尽くしてた夢から目覚めて この手の中 今 I get so long sweet dream
7.
Zenbu 03:03
360° 180° 上下 左右 前後 死角 過去と未来 在る 無い 本当 嘘 近い 遠い 好き 嫌い グレーゾーン 白と黒 目を開ける 目を閉じる そうだね 違うよね あなたとわたしは違うよね だったら あなたにとって わたしが 在る意味があっても わたしにとって わたしにとって わたしが 在る意味はないのかもね 360° 180° 上下 左右 前後 死角 過去と未来 在る 無い 本当 嘘 近い 遠い 好き 嫌い グレーゾーン 白と黒 目を開ける 目を閉じる そうだね 違うよね あなたとわたしは違うよね だったら あなたにとって あなたが 在る意味がなくても わたしにとって わたしにとって あなたが 在る意味はあるのかもね そうだね 違うよね わたしにとって ぜんぶ意味がなくても あなたにとって この世界は ぜんぶ 何か意味がある そして わたしとあなたのぜんぶは 同じ世界にある わたしが見ていたのは わたしのぜんぶだけだった だったら わたしが 何か変われば わたしが在る意味に なるのかもね
8.
Lavender 04:02
生を受けたものたちが集うこの世界に 愛を叫ぶ存在が溢れ出す それは聞いたことのないような歌で どこか懐かしい 古い本で読んだ話だった 生を受けたものたちが集うこの世界で 生が無くても愛を叫びたいと 歌い出すものたちのざわめきが 空の色を少し変えていた 傍観者だらけだ 好むものと賛同するもの 嫌うものと殺すもの 「ただの愛の歌なのに」 それがエゴだと言われたら この世界の軸を否定するのかと 叫ぶ存在が先頭を切る 生を受けたものたちが集う世界だから 愛を叫ぶだけでは生きられない それは悲しくも本当のことで とても大事な 古い本で読める話だった 好むものと賛同するもの 嫌うものと否定するもの 「嘘な愛の歌だったろうに」 なら今生きることをやめたいか? 泣き叫ぶのはもうやめたいじゃないか 好むものと賛同するもの 嫌うものと殺すもの 「ただの愛の歌なのに」 そうあなたがいうのなら この世界を作り上げた古い歌も 押し殺さずに守り抜けよ 生を受けたものたちが集うこの世界で 生きている否定を自らするなよ
9.
明け方になって月が白くなって 夜の黄ばみは汗とともに蒸発した 無理矢理起こした体を慰める一杯のコーヒー 目が覚めたら見るのはあなたの寝顔 まだ何も知らないで体も心も休めてる 私が今踏み出せる一歩は玄関から出るためだけの一歩 嘘つきかと言われたら微妙で 曖昧かと言われたら曖昧で 「好き」の哲学をわかるために 時間と競り合っては夜が来て 月に聞く 「好き」ってなに? 夕暮れになって太陽が燃えて 心の赤みはそれに比例しなくて 無理して絞り出した愛のフレーズに変に目眩がしている 寝る前に見るのもあなたの寝顔 いつか深い部分を吐きつけられたら 私が今より少しだけ強くなれたら返ってくるものは痛みかな 嘘つきかと言われたら微妙で 曖昧かと言われたら曖昧で 「好き」の哲学をわかるために 時間と競り合っては夜が来て 月に聞く 「好き」ってなに? 嘘つきなのはより私で 曖昧すぎるのも私で 「好き」の哲学はただの逃げ道 時間を置いて私だけ立ち止まった 月に聞く 月は無口に答える 月は無口に 答えを私の心の中に指す
10.
(あなた)手を上げて (わたし)手を上げないで でも 声を上げて 助けを呼んでいる 愛してるから 愛してるから 繰り返される度 嫌になっても 叫んでも 怖くても 愛してるから 繰り返す度 許すの 「愛してるから」 「愛してるから」 わかってる だから 嫌になっても 叫んでも 怖くても 許してしまう 愛してるから… でも (あなた)手を上げて (わたし)手を上げないで (あなた)手を上げて わたしを呼んでいる (あなた)手を上げて (わたし)手を上げないで でも 声を上げて 助けを 呼んでいる 「どうして?」と問うばかりの毎日 だけどその中に確かなものが 一つだけある その一つにしがみつく 「愛してる」 「愛してる」 愛してるから 愛してるから 繰り返されても 嫌になっても 約束したから 愛してるから もう次はしないと (あなた)手を上げて      声も上げて でも 声を上げて 助けを呼んでいる (わたし)声を上げて      手は上げないで      声を上げて あなたを呼んでいる (あなた)手を上げて (わたし)手を上げないで (あなた)手を上げて わたしを呼んでいる (あなた)手を上げて (わたし)手を上げないで でも 声を上げて 助けを 呼んでいる (あなた)手を上げて (わたし)手を上げないで (あなた)声も上げて 助けを呼んでいる (あなた)手を上げて (わたし)手を上げないで でも 声を上げて 助けを呼んでいる

about

There is not only black and white in people’s life. Life is a continuous intersection of beautiful and bad things, which mixed together create different shades of grey.

credits

released December 1, 2023

Music & Lyrics: Mayumi Muratore (OTO MAYUMI)
Produced:mixed by Codadilupo
Guitar: Codadilupo (except track 6), Matteo Camurati (track 6)
Drums: Michael Graziaplena (tracks 1, 7), Alessandro “Alma” Mazzola (track 6)
Instrumental parts on track 2: Slugger Punch and Whisky Music
Photos: Ludovica Meo

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about

OTO MAYUMI Italy

Italian-Japanese singer-songwriter, mainly in J-Rock genre. She is also a cover singer of Japanese anime theme songs, that upload on her YouTube channel, "OTO MAYUMI Official". Her original songs are available in the most streaming and download platforms. ... more

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